2009年4月21日火曜日

パワーリハビリテーション学術大会in鳥取

4/18、19にパワーリハビリテーション学術大会に参加してきました。
今回で8回目の開催となり、場所は鳥取県米子市の米子コンベンション
センターBig Sipで行われました。

今回はテーマが「パワーリハビリテ-ションのさらなる展開」
ということもあり、今までとは少し違った角度からの
パワーリハについての演題発表がいくつかありました。
その中でも印象に残ったのが、
「知的障害者に対するパワーリハの効果」
「パワーリハの新しい形」の二つの演題発表でした。
前者は精神疾患に対するパワーリハの取り組みを発表され、
後者はメタボ対策にパワーリハを応用した取り組みの発表でした。
特に後者は、今後の当法人の地域住民に対する健康へのアプローチという側面から
大変興味深く、参考になりました。

昼休みには酒井医療さんの「アンウェイシステム」の

プレゼンテーションなどもありました。

これも、大変興味深くて参考になりました。

そのほかは、「体験者が語る」
ということで鳥取県と、兵庫県
の施設の利用者が直接、パワー
リハを開始する経緯や実際の効果
(実感)などを語られ、また韓国、
台湾からのパワーリハ取り組みの
報告がありました。

今回の学術大会での得たものを、これからも活かせるように
取り組んで行きたいと思います。



投稿者:鬼村

2009年4月18日土曜日

デイサービス連絡協議会

昨夜、枚方のデイサービス連絡協議会の総会が行われ出席してきましたが、
総会自体は大した事もなく慣例事業として流れ作業的に行われ、何の精査も無く低落ぶりに
憤慨してしまいました。。。

がっ、その総会後に行われた基調講演「介護事業所における人材教育」は素晴らしかった!














講師の略歴です。
株式会社 日本経営 部長 堀田 慎一
1992年、株式会社日本経営に入社。
その後一貫して企業、クリニック、病院、社会福祉法人に関する人事・教育コンサルティングに従事。その間、厚生労働省の外郭研究機関にも出向し、幅広く実務経験を有している。

日本経営のHP  http://www.nkgr.co.jp/ 

なにが素晴らしいかと言うと、的確に介護事業者と介護スタッフの問題点を洗い出し、それに対応する
答えが出ている事です。

一般的なコンサルの講演では、問題提議で終わり
答えは自分で考えるか、答えが欲しければコンサルを導入しなさい的な営業スパンの講演ですが、この人は違いました。
全て答えが用意されていました!

しかも、一般企業では当たり前の事が介護業界では
当たり前でないので全ての言葉が噛み砕かれ判りやすく話してくれてます。

早速、今朝の朝礼で昨日の講話を引用して一発!
少しは効果があったかな?

人材(材料)でなく人罪(罪)でなく人在(居るだけ)でもなく人財(財産)であるように頑張りましょう!

我々、介護に携わるスタッフの意識が高まれば当然その成果は利用者様に還元出来るのですから
真剣に人材育成に取組み、自分自身の為そして利用者様の為に日々努力して行きたいと思います。

投稿者:三苫

2009年4月17日金曜日

スタッフ写真

リハボの掲示板にスタッフ写真を貼りました。 
少数精鋭ですが、リハボの利用者さまの
あらゆるリハビリにも親身に応援していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
ある利用者さまがこの写真を見られた感想が
「なんか指名手配の犯人写真みたいやな・・・。」
みなさんまじめに写りすぎたのかな?
ですが、上々の反応でした。作成者としてはほっとしてます。
     投稿者:写真作成者/向かって一番右側の人

2009年4月10日金曜日

続・お父さんのため息。

4月9日に私の愛妻(恐妻?)がなんとか退院をいたしまして、
家族4人久しぶりに我が家に帰ることになりました。
妻はまだ、杖なしでは歩行もできない状態ですので、
しばらくはリハビリをしながらの生活になるのですが、
子供たちはやはり1ヶ月間離れて暮らしていたのがさみしかったのか
うれしそうになついていました。
私も、リハボに来られている利用者さんのリハビリを応援していくのと
同じように、妻のリハビリも応援していこうかと思っています。
ですが、まだ、しばらくはバタバタした生活が続きそうで、ふーっとため息
が出るのでした。
ちょっとお見苦しいかも知れませんが、一応女性の脚です。
投稿者:oni
    

2009年4月3日金曜日

最近ちょくちょく耳にするMCIって何だろう?

MCIとはMild Cognitive Impairmentの略で、正常高齢者と痴呆症例との境界領域を表す用語としてよく用いられるようになっているようです。

認知症ではない 認知症とは呼べないという状態をMCI(軽度認知障害)と呼んでいます。

また判断基準として次の5つが全部当てはまるとMCIと考えられます。


1.物忘れを自覚している。周りの情報でもいい
2.客観的に記憶障害がある(新しいことを覚えられない、維持できない、思い出せないこと)
3.認知機能は 保たれている
4.日常生活は基本的にできる

5.認知症ではない


下記の図のように軽度認知障害から認知症に移行することが明らかになっています。




インターネットを徘徊するとMCIについて色々な情報が出てきますが、やはりMCIは高率でAD(アルツハイマー型認知症)に進行するとの事です。

例えば...

MCIと診断された患者を追跡すると1年でその12%,4年ではおよそ半分がAD(アルツハイマー型認知症)に進行したとされる。(国立精神・神経センター武蔵病院  朝田 隆  宇野正威 共著)

と言うことは...

自覚症状は無いMCIを如何に早期に洗い出し早い時期に「もの忘れ外来」等での医師の診断を受け、適切な治療やケアを受ける事が大切だと言うことです。


当施設におきましても地域の中からMCIを如何に見つけ出し早期に適切なケアをできないかと日々考案中です。 

今後とも認知症ケアに力を入れ「くもん学習療法」や回想法・音楽療法・バリデーション療法等についてセラピストと共に試行錯誤していきたいと考えております。
リハボ運営委員