2011年6月8日水曜日

歯周病について

今日は歯周病のレクチャーをしました。
歯周病についてご紹介します。

皆様歯周病の経験がおありなのか興味深く聞いて下さいました。
歯周病とは、昔、歯槽膿漏といわれていました。今では軽度の物は歯肉炎と呼ばれています。

痛みはあまりなく、歯磨きをしたり、リンゴをかじったりした時に歯茎から出血するのが特徴です。

20代~30代で60%、40代で70%、50代で80%、の方が歯周病にかかっているとの統計があります。

年老いて歯が抜ける原因は、殆どがこの歯周病です。
痛みがない為歯がぐらつくまで放置してしまうことが多く見られます。

歯垢は食べ物のカスではなく、細菌の塊で1㎎の歯垢の中に10億もの細菌がいるといわれています。

毎日の正しい歯磨きで歯周病は防げます。

歯茎が赤く腫れていませんか?歯磨きの時出血しませんか?

こまめに歯医者さんに行って調べてもらいましょう。
そして元気な自分の歯で良く噛んでおいしく食事を頂いて下さい。
それが内臓の病気を防ぐ一番の近道です。


簡単にレクの内容を書かせて頂きました。


投稿者   竹川