2011年2月24日木曜日

心の健康

レクレーションの時、最近増えているうつ病についてレクチャーしました。

うつ病で医療機関を受診する人は年々増え続けています。
患者数が最も多いのは中高年ですが、最近では10歳台後半から30歳代前半にも増加しています。

中高年のうつ病は、まじめで几帳面で責任感が強く周囲の期待にこたえようとする人がなりやすく
若者のうつ状態は自己への愛着が強く、漠然とした自信を持ち、規範への抵抗感が強く、環境に
うまく適応できない人がなりやすい傾向があります。

うつには休養を取るのが第一です。
心身が過労状態に陥ってるため、ストレスの原因から離れて過労を取り除くことが大切です。

症状が長引く時は医師の指導のもと、薬物による治療や精神療法を受けることが必要です。

うつは早い段階で適切な治療を受ければ治りやすい病気ですので、
ぜひ周りの人が受診を勧めて挙げて下さい。

又うつはビタミンB群の不足と関係が深いといわれています。
ブロッコリー、緑茶、アスパラガス、アボガド、グレープフルーツ、春菊など

ビタミンB群の多く含まれた食物を多く取るように心がけて元気な毎日を送りましょう。


投稿者  竹川