2010年9月7日火曜日

50億円の緊急地域安全対策事業

先の小規模社会福祉施設火災による重大事故を受け総務省消防庁の
緊急地域安全対策として50億円と言う巨額の税金を使い、火災警報機の
設置義務の無い小規模境福祉施設へ火災警報機の設置を行う事になり
当事業所でも譲与を受けて来ました。
説明会でのスライド

当施設にはセコムによる遠隔監視システムによる火災感知器を設置して
おりますが、二重の安全対策として火災警報機の譲与を受けて来ました。

枚方管内の37施設、合計247個の警報機が譲与されていました。
この管内だけでも247万円の予算が使われた事になり、これを全国で考えれば
50億円は無理もない数字だと思います。

火事を出さない事は当たり前の事ですが、万が一に備え利用者様やスタッフの
安全を確保するために十分に活用させて頂きます。

ありがとうございました。


防災に付いて講演をして頂きました。
久しぶりに聴講する防災講習は、防災と万が一に備える心構えを新たに
してくれました。

早速、事業所に帰って幹部職員へ防災講習をやってしまいました。

これからも利用者様とスタッフの為に、万全の体制で防災に努め万が一の
時には迅速な判断と対応で皆さんの安全を確保致します。

投稿者:M